広田人ではないです。

0
     種子島の南種子町には国指定史跡「広田遺跡」があります。私はこの遺跡の活用に関する委員でもあるので,ちょっとご意見を頂きたいと,ライタープロジェクトの調査員3名をつれて行ってきました。



     広田人は,海岸にある小さな丘の下に貝の装飾品と共に眠っています。ということは,この場所に行っても,この看板と昔から変わらぬ海があるだけなんです。「それでいいじゃないの」というと,「エー何もないの」が彼等の感想でした。
     彼等はこの海岸に行く前の海岸で見つけたこの写真をイメージしていたようです。
    「隊長!顔と手がありました!」「え!」「ほんとだ!」
    ojisan


    One Plastic Beach

    0

      リチャードさんとジュディさんは,10年以上前から,北カリフォルニアで海岸に漂着したプラスチック破片を拾ってきました。二人は海におけるプラスチック汚染問題について大きな関心を持ってもらうため,家に持ち帰ったプラスチック破片を洗って分類整理した後,それを材料にして様々な芸術作品を作っています。動画でごらんください。


      One Plastic Beach from ANIMAL | ON EST MAL on Vimeo.


      書籍紹介:琴引浜ガイド(琴引浜ネイチャークラブハウス)

      0
        kotohikiguide

         鳴き砂で有名な京都府京丹後市「琴引浜」。この浜を含めた山陰海岸は,2010年10月4日,「山陰海岸ジオパーク」として世界ジオパークネットワクークに認定されました。ジオサイトでもある琴引浜で1980年代から調査を続けてきた琴引浜ネイチャークラブハウスを主催する安松氏によって,琴引浜の地質・地形,植物,漂着物を紹介するガイドブックが出版されました。詳しくは「琴引浜通信」をご覧ください。

         琴引浜は,私が漂着物と出会った場所です。これまで多くの人と出会いましたが,ここがその出発点です。みなさんもぜひ訪れてみては。砂が良く鳴くのは春が一番の季節です。


        種子島

        0
          9月5日,6日と種子島に行ってきました。鹿児島からはジェットフォイルで1時間半,便数も多いので,時間を気にせず「ちょっと島へ」ぐらいの手軽さです。

          今回もいろいろ見つけました。

          その1:イルカとオットセイ
          いるか?
          場所:南種子町広田海岸
          広田海岸は,すぐ脇に国指定の史跡「広田遺跡」がある海岸です。貝殻を装身具とした人骨が出てきた遺跡で,もしかしたら古代の装身具があるのではと,目を凝らして歩いていたら,浜の北に黒い物体。近づいてみたら,,,,ははは,イルカとオットセイでした。

          散弾実包の処理

          0
             2010年8月22日,神奈川県小田原市にて国際海岸クリーンアップキャプテン(ICC)研修会が行われました。御幸の浜で行われた実地研修中に見つかったのが散弾の実包です。

            散弾実包

             これまでよく海岸で見られ,ICCのデータカードにも項目がありますが,まだ散弾が入ったものと出会ったのは初めてです。午前中の研修会で,「薬きょうとそのふた(ワディング)は,かならず別々で見つかるものです。(撃ったあとですから)」といいながら,未使用が見つかるとは。鉛の玉が入っているので重いです。漂着したのかは?です。もしかしたら上を走っている西湘バイパスから飛んできたのかもしれません。

             そんな発生源の推測はさておき,問題は,海岸で未使用の実包を見つけたときどうするかです。
             せっかくなので,いろいろ手続きも経験ということで交番に届け出ることにしました。拾得物(落としもの)か遺留品(犯人の忘れ物)ということで本署に連絡し,所有できる人がいるため(拳銃の実弾は所有できる人がいない),拾得物での手続きで良いということになり,所有権の放棄等の書類にサインして交番を後にしました。

             ところが東京のホテルに到着後,カバンの奥で携帯が鳴っていることに気付いて取り出して見ると,14回もの着信履歴。もしかして,と思いとってみると「一枚書類を頂くのを忘れてましたので,お会いしたいのですが」とのこと。21時を過ぎており,これから小田原を発ちますとのことで,23時前にロビーで会うことに。

             結果,所有することができる散弾銃の実包も,海岸に落ちている(管理されていない)と「火薬物取締法違反」になるということでした。海岸で拳銃の実弾はもちろんですが,散弾銃の実包を見つけた場合も,さわらずにその場で警察に連絡し,現場検証に立ち会ってください。(拾って届けても,再度現場に行かねばならないとのこと。)

             散弾銃の実包は,私のお宝箱には入りませんでしたが,その代わりに手元に「押収品目録交付書」が残りました。

            青いオレンジ浮子2

            0
              2010年6月16日,吹上浜での定期モニタリングでついに「青いオレンジ浮子」を発見。しかし2月に潮岬で見つけたものと色がちょっと違います。「オレンジ浮子」と同様用よく見かける「ブルー浮子」と同じような白が入った水色です。
              オレンジフロート青2

              ウルトラマン/その3「星球争覇」

              0
                 地球上にはいろんな新種が発見されますが,漂着物の世界にもいろんな新しいものが漂着します。これはもの自体はそんなに新しくはありませんが,ぜひとも拾ってみたい漂着物の一つであった「星球争覇」。
                 子供たちに見せると,「すげーこんなの見たことない!」と大はしゃぎ。
                 「やっぱりおもちゃ屋より海岸の方がいいだろう。海に一緒に行こうよ。」と私は子供たちを海に誘います。
                 しかし,海に連れて行く度に「ぜんせんないし!」と言われ続け,ついには「新しいウルトラマン呪文」の効力もなくなってしまいました。今では「いってらっしゃい。見つけてきてね。」と手を振られます。

                ウルトラマン/その3「星球争覇」

                ウルトラマン/その2

                0
                   この実はご存知?サキシマスオウノキの実です。沖縄や奄美の海岸で拾うことができます。東南アジア,ポリネシア,アフリカに分布し、日本では奄美大島以南の琉球列島に見られる木の実です。沖縄に行くと街路樹として道路にも落ちてますね。
                   さて漂着物学会が立ち上がった頃,この実はちょっとした話題になりました。そうです。何かにいています。

                  サキシマスオウノキ

                   わかりますか。ヒントは「シュワッチ」

                   ウルトラマンです。ウルトラマンの生みの親,金城哲夫さんが沖縄出身であったことから,きっとこの実がデザインの源ではという話になったのです。
                   それが本当か噂かは置いといて,眺めれば眺めるほど似ています。海岸で右の写真のウルトラマンを拾って、これは間違いないとウルトラマンを作ってみました。

                  ウルトラマン

                  ウルトラマン/その1

                  0
                     漂着おもちゃは,異国から長いくて厳しいタイムトンネルを通って流れ着くため,形が変わったり,子供の頃遊んだ懐かしいものであったり,さらには何か違うぞというものまで,おもちゃ屋にはないわくわく感があります。
                     まず,この青のウルトラマンをよく見て下さい。赤い方もなかなか年季の入った体型をしていますが,青は細かなところがどうも変です。
                    ウルトラマンタロウ

                     もう一つ,こちらは謎のウルトラマン。子供たちのウルトラ大図鑑で調べてみましたが,わからずじまい。海岸では,今まで見たことのないウルトラマンがあなたを待ってますよ。

                    新ウルトラマン

                    人工芝破片

                    0
                       海岸でレジンペレットや徐放性肥料カプセルを探していると見つかる緑色の小さな漂着物。はじめは海藻だと思っていましたが,時間がいくら経っても緑のまま。

                      レジンペレット八丈島

                       いろいろ探してみたらありました。発生源は皆さんの建物の入口にありました。足吹きマットや人工芝の破片です。

                      人工芝破片

                       最初の写真は八丈島で確認したものです。10年前に発見した微小プラスチック。今では瀬戸内海や伊勢湾等の海岸で沢山見つけることができます。みなさん,玄関の掃除の際はほこりを側溝や道路に掃き出すのではなく,ちり取りで集めてゴミ箱に捨てて下さいね。皆さんの知らないところで,私たちが生んだ小さなゴミが雨で川に流れ,海へと流出していきます。


                      calendar

                      S M T W T F S
                      1234567
                      891011121314
                      15161718192021
                      22232425262728
                      2930     
                      << September 2019 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      links

                      profile

                      search this site.

                      others