極東でのクリーンアップ(その1)

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     UNEP/NOWPAP(国連環境計画/北西太平洋地域海行動計画)が主催するICC(International Coastal Cleanup)&Workshopが7月17,18日,ロシアのウラジオストクで行われました。私は,日本のICCナショナルコーディネーターである一般社団法人JEANの理事として,このイベントに参加してきましたので報告します。

     NOWPWP主催のICC&Workshopは2006年の日本(山形県酒田市)で始まり,日中韓ロの持ち回りで毎年各地で開催されてきました。私は初回の山形から,韓国(釜山),中国(日照),ロシア(ウラジオストク),日本(平戸)と参加し,ウラジオストクは2回目です。突然の参加依頼で発表は無かったのですが,ICCの仕切りと,ワークショップのチェアマンを頼まれてしまいました。

     さて,ウラジオストクへは,前回は新潟からウラジオストク航空の直行便がありましたが,今回は毎日就航している韓国仁川経由で入国することになりました。ところでロシアに行く際には,ビザが必要です。これがまた一苦労でした。ロシア政府に登録のある旅行代理店によるTravel voucher(空港についてからホテルまでの手段と滞在ホテルの支払い証明書) とLetter(旅行行程の証明書)が送られてきて,これで東京のロシア大使館で手続きをしなさいという指示。この書類,ほとんどがロシア語なので,何が書いてあるかさっぱりわかりませんでした。来月の遠洋航海のビザ取得のため,一次パスポートが手元になくなる私は,旅行代理店にお願いして,ビザ代と代理店手数料で23,000円もの費用がかかりました。

     鹿児島空港から直行便で仁川に行き,一泊してウラジオストク行きに乗りましたが,なんと2時間50分もかかります。まっすぐに行けば鹿児島と変わらない距離ですが,なんと北朝鮮を大きく迂回するルートをとるのです。



    3年前,ウラジオストク空港に着陸した際,タイヤがパンクしのではと思うほどがたがた揺れたので,心して着陸しましたが,隣に新しい滑走路ができていたってスムーズに着陸。
    ただしターミナルとの誘導路は,激しい凹凸で四駆でダートコースを走るような感じです。
    日本車の輸入がなくなったとはいえ,たくさんの日本車が走っています(道を埋め尽くす)。ただしバスは,ドアが反対でないと乗り降りできないので,韓国車。

    ウラジオストクは,経度は日本と変わりませんが,標準時が東経105°にあり,日本から見ると+2時間の時差があります。なので,午前中の便に乗って,3時間のフライト,1時間の入国手続き,ホテルまでの1時間のドライブで,結局着いたのは夕方でした。なお,ホテルの時計は微妙に時差があるようです。



    ウラジオストクはシベリア鉄道の始発駅で,ホテルの裏にあります。
    3年前のトラウマがあり(同行者が道端で制服警官に捕まり,ホテルの宿泊証明がないと言いがかりをつけられ,保釈金を請求された。),あまり深いところをうろうろしませんでした。というよりも,ロシア語ばっかりで銀行もB,Kで判断しないと全く行動できません。



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