サーブにはウエーブスキーは乗りません。

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「サーブにはウエーブスキーは乗りません。」
もう少し詳しく言うと,
「JAC(日本エアコミューター)のSAAB340B機には,2.4mのウエーブスキー(上写真)は荷物室よりもサイズが大きくて搭載することができません。」
ということです。

初めてGW,いつもの仲間とサーフ合宿なるものを計画し,種子島行きのチケットを購入しました。以前,屋久島行きのジェットフォイルに自転車を輪行して乗せようとしたら,「自転車はだめです。」って言われて以来,ナーバスになっている私。この時は頭に来て「結構です!」って乗船を断って,知人の結婚式の出席をキャンセルしました。なので今回は一週間前にJACのカウンターに出向いて,あらかじめ「2.4mのウエーブスキーは乗りますか?」って聞いておきました。カウンターのお姉さんに「他のお客さんの荷物の関係で搭載することができない場合もあります。」って言われたので,「できない場合もある」なら「できる場合」にかけてみようと,今回,種子島行きを決意したという訳です。

当日朝は,カウンターで他に4本のサーフボードがあるので,無理かもしれませんと言われ,いやいやそれでもJACならやってくれることを期待して搭乗口へ。搭乗のアナウンスがあり,搭乗口に行ってもまだ搭載できるか分かりませんとのこと。機内でお待ちくださいとの指示を受けました。私たちもこれはいけるなとバスに乗車。バスのエンジンがかかり,飛行機に向かうぞっていうところで,グランドサービスのお兄さんが無線機を片手に私の名前を呼びながらバスに入ってきました。「残念ですが,貨物室のサイズをオーバーしているので入りません。」とのこと。それって「乗らない場合もあります」ではなくて,「乗りません」じゃないの,カウンターのお姉さん!まあこの事態は半分覚悟していたことなので,それほど動揺はありません。それにせっかく友達との楽しいサーフトリップなんだから,ここで「それじゃあ降ります。」なんて怒って,皆の楽しみもぶち壊したくなかったので,「それじゃあ帰って来るまで預かっておいて下さい。」と笑顔で言って,25分後には体だけで種子島空港に到着しました。



残念ながら,種子島は天気はいいのですが波がなく,悔しさはこれっぽっちもありません。種子島ほどの透明度はありませんが,GW後半に志布志湾で今回の分を挽回するつもりです。



海岸にはライターが相変わらずたくさん落ちています。今回は,遊びで来ているので,ライターには手を伸ばさないことにしましたが,波チェックに行ったよきの海水浴場には,たくさんの油が漂着していました。日が昇って砂の温度が上がってきたため,砂中にしみ込んでいってます。





 さて,体一つに波もないことから,やることがないので,今回は切り上げて帰ることにしました。でもせっかく来たんだからと,仕事の打合せをして,最後に種子島窯の野口さんに会いにいくことにしました。野口さんと言えば,種子島の鉄分の多い土と薪釜の炎で作り出す焼締(やきしめ)の作家で有名ですが,実は私がウエーブスキーを始めた15年ほど前,生で波に乗るウエーブスキーを始めた見た人なんです。当時はビデオでしかウエーブスキーを見ることができず,どうやって乗るのか,どうやってゲッティングアウトするのか,何もかもがわからず試行錯誤していた時期でした。全く乗れないこのカヤックに,自信をなくしていた時期でもありました。
 野口さんには,その後,種子島でいろんなところでお会いしてお話をする機会があったのですが,まだまだ未熟者で「私もウエーブスキーヤーです。」なんて名乗れずに,今日まできたというわけです。
 今日,ウエーブスキーのあこがれの人に告白し,すっきりしました。



 というわけで,することがないので最終便で鹿児島空港へ。空港に預けてました私のウエーブスキーを受け取って帰宅となりました。波には乗れませんでしたが,今回はとてもすっきりした種子島旅行でした。
 それにしても種子島便はGWの初日にもかかわらず,搭乗率は半分。これじゃあ大型機になるのは当分無理ですね。種子島へのサーフトリップはお預けが続きそうです。

new waveskiの乗り味は

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     早速,新しいウエーブスキーを担いで波乗りに行ってきました。
    台風のうねりがまだ残る志布志湾。昨日よりはサイズダウンしましたが,セットで腰の波です。



     新しいスキーは,エッジが少し厚くなっていて,これまでのスコッ,スコッとサイドに切れ込むシビアな不安定感は無くなり,ぺたんとした板の上に乗っているといった感じです。
     またバウの反りもなくなって鋭角になったので,波を乗り越える際には波を突き刺して乗り越えることができます。なのでバウを持ち上げられる感覚は無くなり,安心して波に突っ込めます。
     逆にテイクオフした際にバウが突き刺さるのではと思いましたが,バウに厚みがあるせいか沈み込む感覚もありませんでした。
     フィン位置が少し前になり,座面の下になったことで,フィンの水を切る感触が直にお尻に伝わるので,ターンのキレもいいです。
     全体的な乗り味は,これまでの10年間は修行だったのではと感じるほど別物で,他人にもお勧めできるスポーツになったと感じました。

    新しいwaveskiがやって来た

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      私はいつもごみを拾いに海に行っている訳ではありません。
      普段はwaveskiという変わった波乗りをしています。
      でも皆さんは多分見たことないでしょうね。
      私も大会以外で他人に会ったことがありません。
      家族はゲッティングの際に波にもまれる私の姿を見て,腹を抱えて笑っています。
      weveskiは普通のサーフボードと違って波を潜って乗り越えるドルフィンスルーができないので,波の壁が来ると吹っ飛ばされるし,またでかいスープが来ると巻かれし,というロール地獄の乗り物です。
      そんなハードなウエーブスキーですが,懲りずにも新しい板を注文し,本日オーストラリアから無事到着しました。



      左が今回到着した2011年モデル,右がこれまで愛用していた1999年モデル。
      ボトムの形状が変わっていますし,全体的に薄くなっていますが,サイドには厚みがあります。フィンは位置が前方になり,サイズも小さくなっています。
      さてさてどんなノリ味でしょうかね。





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